Global Greens 2017 in Liverpool 日本派遣団ブログ

第四回Global Greens Congress in Liverpool 日本派遣団のブログです。

Global Greens Congress 2017 in Liverpool日本派遣団ブログ

グローバルグリーンズ報告会にぜひお越しください

グローバルグリーンズの報告会が各地で実施されます。詳細は下記問い合わせ、あるいは緑の党全国事務局まで。
TEL:03-5364-9010(平日10:00~18:00)
FAX:03-3223-0080
 

 最新版は 【お知らせ】グローバル・グリーンズ リバプール大会 報告会予定 | 緑の党

◆【静岡】8/7(月)18:30〜 20:30
会場 : ワークショップルーム
静岡市葵区伝馬町8-2Livenet伝馬町4F
参加費 : 500円
レポーター : 長谷川平和
(緑の党グリーンズジャパン共同代表)
主催 お問合せ : 緑の党しずおか 事務局
090-9247-9731 (山田)
 

◆【新潟】8/7(月)18:00〜
場所 クロスパルにいがた 402
報告 佐藤陽志(新潟県胎内市議)・井奥雅樹(兵庫県高砂市議)
会費 500円(予定)
主催 緑・にいがた
  
~~~◇ 以下終了分 ◇~~~
 

◆【福岡】4/16(日) 13:00-16:00 →(*終了)
緑の党福岡県本部準備会総会&グローバル・グリーンズ報告会
@福岡市役所 議会棟7階応接室(福岡市中央区天神1-8-1)
緑の党会員・サポーター限定
参加費無料・要事前連絡
主催:緑の党福岡県本部準備会
問合せ:090-6426-0901(本河)

【信州】4/19(水)18:30-19:30 →(*終了)
グローバル・グリーンズ報告会 その後定例会
松本市勤労者福祉センター2F第3会議室
報告者:八木 聡
主催:緑の党信州
参加費無料
問合せ:090-7402-7866(八木)

◆【近畿】4/22 (土)16:30-19:00 →(*終了)
世界の仲間と共に、原発・貧困のない未来へ!
~グローバル・グリーンズ リバプール世界大会報告会~
@クロスパル高槻 第6会議室(JR高槻から徒歩1分)
参加費:500円+ドネーション(寄付)
主催:グローバル・グリーンズ2017報告会実行委員会
問合せ:namiho4@gmail.com TEL070-1308-7717(松本)
詳細:https://www.facebook.com/events/1681141822187982/

◆【名古屋】4/23(日)13:30-16:00 →(*終了)
グローバル・グリーンズ報告会(報告:辻、尾形)
名古屋市中村図書館(仮)
参加費 無料
お問合せ:lizardisland7@gmail.com(尾形)

【金沢】4/23(日)・/24(月)→(*終了)
グローバルグリーンズ報告会(報告:熊野盛夫
・4/23(日)14時-16時 熊野盛夫事務所(金沢市みどり2丁目6-2 )
 問合せ:TEL:076-256-3757
・4/24(月)17時-19時 メロメロポッチ(金沢市下近江町68武蔵ビル地下)
 問合せ:TEL:076-234-5556
<いずれも、入場無料>
詳細:https://www.facebook.com/events/1411259668895833/

◆【神奈川】5/5(金・休)14:00-18:00  →(*終了)
@神奈川県民サポートセンター 303号室
神奈川県本部総会と同時開催
※詳細は追ってお知らせします

◆【東京】5/12(金)19:00 - 21:00  チラシ →(*終了)
  (開場18:30 終了後、交流会予定あり)
@高円寺グレイン http://grain-kouenji.jp/access/
<レポーター>
 緑の党共同代表・派遣団長 長谷川平和
 派遣団メンバー 綱島翠 、菅谷圭介、石崎大望  他、調整中 
参加費1000円

【京都】5/14(日)13:30- →(*終了)
緑の党京都府本部「グリーンズ京都」2017年度定期総会&GG報告会
緑の党グリーンズ京都2017年度定期総会後、長谷川羽衣子共同代表から「グローバル・グリーンズ リバプール大会」の報告。
報告会のみの参加可。報告会は14:30頃からの予定。
場所:ラボール京都(京都労働者総合会館) 4階第10会議室
 京都市中京区壬生仙念町30-2 (西大路四条交差点から四条通を東へ300m北側)

【福島】5月14日(日)14:00- →(*終了) 
グローバルグリーンズ報告会」 (「緑ふくしま」の会議後に14:30~開始)
場所:郡山教組会館
郡山市桑野2-33-9、TEL:024-932-2144)
報告者:長谷川平和  (※一般市民自由参加)

◆【兵庫】5/17(水)18:30-20:40  →(*終了)
グローバル・グリーンズ 世界大会 フォローアップ講演会 in ひょうご
~国際社会から見た日本の表現の自由とメディアの問題~
講師:藤田早苗さん((英国エセックス大学人権センターフェロー)
@神戸市勤労会館 403号     参加費1000円
詳細:https://www.facebook.com/events/1314982965255633/

【京都】5/21(日)14:00-    (*終了)
緑と市民とネット運動・e未来の会 2017/5月例会 「グローバル・グリーンズ リヴァプール大会報告」
報告:緑の党グリーンズジャパン共同代表・長谷川羽衣子
場所:フューチャーステージ1F 学び舎
 京都市下京区富小路通仏光寺下る (「使い捨て時代を考える会」事務所の奥)

◆【東京】5/27(土) 17:30-19:00 →(*終了)
@文京区民センター2A
参加費:500円(会員・サポーター無料)
 
◆【香川】6/4(日) 13:30-16:30 →(*終了)
@たかまつミライエ6階  参画センター第3学習研修室 
問合せ:みどりの政策セミナー 事務局  TEL:090-1004-8529(渡辺)

 ◆【東京】6/17(土) 14:30-15:00 →(*終了)
@亀戸文化センター第一会議室

 

 

参加者 会津素子さん(千葉県成田市議)の報告ブログ

各参加者もブログなどで報告しています。千葉県成田市議の会津素子さんの報告ブログです。

ameblo.jp

動画 グローバルグリーンズ公式ビデオ(訳付き)

【動画】グローバルグリーンズ大会の公式動画 | 緑の党

グローバルグリーンズの公式ビデオがアップされました。

翻訳付きで緑の党HPに掲載しています。

 

決議案11 仮訳 原子力発電の世界的早期廃止、特に北東アジアと先住民領土において

グローバルグリーンズで決議された案の一つ 原子力発電所の世界的早期廃止を求める決議を紹介します。台湾と韓国が努力されて案を提出。日本も当然賛成しました。

https://www.globalgreens.org/sites/globalgreens.org/files/11.2%20Phase%20Out%20Nuclear%20Energy%20Globally%20and%20Urgently%20from%20Northeast%20Asia%20and%20Indigenous%20Lands%20FINAL%20BEFORE%20PLENARY.pdf

11
原子力発電の世界的早期廃止、特に北東アジアと先住民領土において

(送達者、略)
(著者、略)

本決議の根拠は次の4項目である:
・GGは原子力発電の拡大は反対しており、早急な廃止を目指している(GG憲章 3.5項)
・GGは非再生可能エネルギーに対して課税し、その資金をエネルギーの高効率化と再生可能エネルギー開発に向けるべきとの方針である(GG憲章 3.9項)
原子力災害のリスクは地球規模に及ぶものであり、受け入れられない
原子力による(放射線)廃棄物は生態系に対する有害性が超長期に及ぶ

従って、本決議は地球環境、人類社会、および複数世代間の正義のために、原子力発電の特に北東アジアおいて世界的早期廃止を要請する。

国連パリ協定および持続可能な開発目標SDGの双方を達成するためには各国においてエネルギー生産および消費に関する政策変更が必要である。

エネルギー消費が世界1位の中国、5位の日本、9位の韓国をあわせると世界の温暖化ガス排出の33%を占めている。

エネルギー需要と持続可能な気候とのギャップを各国はそれぞれの地域における原子力発電拡大によって埋めようとしている。中国の原子力発電はすでに34基が運転中(29.4 GW)であり、21基(21.5 GW)が建設中である。韓国では25基を運転中で2029年までに11基の建設が計画されている。日本は2011年にフクシマ第一原子力発電所メルトダウンによって放射性汚染物質を全世界に拡散させ、特に日本と周辺の生態系にとってこれは非常に有害であるが、それにもかかわらず事故後に停止されている原子力発電所の再稼働を急いでいる。日本の決定は誤っている。

気候変動に対処する上で原子力発電は誤った選択である。北東アジアは原子力発電所がもっとも高密度に立地しているだけでなく温暖化ガスの排出も最大の地域であることから、GGは韓国政府、中国政府、日本政府に、早急かつ最優先で正統なエネルギー転換にむけて協調することを強く要請する。


(段落強調)
この目的を達成するためにGGは全世界での原子力発電廃絶にむけて気候変動キャンペーンを世界的に組織する。キャンペーンは、情報共有と経験および解決策を交換するための基盤を提供することで、再生可能エネルギーへの転換が地域レベルから世界レベルにまで広がる原動力となる。

ここでは原子力発電の全工程が廃止の対象である。すなわち、ウラン採鉱から核廃棄物の保管に限られず、原子力発電所の撤去が含まれる。さらに核燃料に関連して汚染された陸と海と食糧の浄化に対する投資も含まれる。特に先住民族の領土から直ちに核廃棄物を除去すること、および健全な生態系と棲息空間を復元すること、を強く要請する。

(補足情報)
韓国緑の党は「太陽と風の党」として2012年に発足した。それ以来、原子力発電の廃止と化石燃料発電の廃止とを提唱し、「エネルギー転換基本法」を起草するなどの活動を行っている。この法律の目的は原子力発電所の建設中止、既設炉の廃止、効率的エネルギー需要調整、および再生可能エネルギーの推進である。法律にはこれらの目的を達成できる具体的な施策として、化石燃料および原子力への補助金全廃、炭素税や核燃料税の形で汚染による社会・環境コストを電力価格へ反映させること、固定価格買取制度(FIT)による再生可能エネルギーの拡大、が立法化される。FITは発電コストと電力市場価格との差を補助金によって解消し、安定な価格を定着させる効果がある。

(補記)
この決議は韓国案と台湾案とから作成した。

 

公式写真

グローバルグリーンズ事務局の公式写真サイトです。

日本からの参加者がいるか探してみてください。長谷川羽衣子さんを始め、なぜか運営委員長の八木さんが2枚もあります。

http://bit.ly/2no1ROV

○集合写真

Global Greens & European Greens - Congress 2017

 ○日本参加者の風景

 Global Greens & European Greens - Congress 2017

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グローバルグリーンズ終了

すべての日程が終了しました。

派遣団のメンバーにとって、それぞれ学ぶところがある大会でした。この経験を日本でいかしていきたいと思っています。

 

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放射能からの避難の権利を求める提案に20か国以上の仲間が賛同

核の分科会をきっかけに緑の党グリーンズジャパン提案の「放射能被害の影響から逃れる人の権利を求める緊急決議」に20か国以上の参加者からの署名が集まりました。
スウェーデンキルギスタンイラク、台湾、韓国、フィジー、USA、イギリス、メキシコ…などなどです。
 

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 過剰な放射能汚染の影響を受ける人々を保護するための緊急の呼びかけ(暫定訳)
緑の党グリーンズジャパン


福島で最悪の原発事故が起きてから6年経過しましたが、10万人以上の人々が依然として故郷から避難しています。逃げることを余儀なくされた人々もおり、自己判断で避難した人々もいます。日本政府が設定した避難区域は非常に小さいので、その限定された区域外にいる多くの人々が自身の安全のために故郷を離れ、日本全域さらには世界中に散っています。

リバプールでのグローバルグリーンズ2017で「核(原子力)に頼らない平和と安全」のセッションを私たちが開催している同じ日に、日本政府は避難制限の一部を解除し、依然として高濃度で汚染されている地域に住民を戻し、自己避難住民への補助金を打ち切りました。私たちのセッションの中で、福島からマンチェスターへ避難した園田光子さんの心の痛む証言は大きな衝撃を与えました。

避難した人々は、外的な要因によって、故郷、地域社会、雇用、そして多くの場合、家族、健康などを失いました。言うまでもなく、これらは生活の基礎となるものです。その意味では、彼らは、国際法に基づいて国内または国外の避難民として認定されるべきであり、彼らの権利は政府によって保護されるべきです。

これは、福島だけの問題ではなく、人間の過度な経済活動や人権軽視に起因する核物質の不必要な人工的な拡散による放射能汚染に苦しむ世界中のすべての人々の問題でもあります。オーストラリアのカカドゥに数世代にわたって住んでいた先住民族は、ウラン鉱山の開発によって、彼らの先住地で深刻な放射能汚染に直面しています。ベニンの人々は、ニジェールから日本へのウラン輸送による放射能漏れを危惧しています。ポルトガルとスペインの人々は、廃止されずに運転継続の更新ライセンスを付与されたスペインの原子力発電所からの放射能を恐れています。

このセッションの参加者は、世界各国の政府に対し、生存権基本的人権であるとする国連人権宣言を全面的に尊重するよう促しました。これは、生命を脅かす化学物質の汚染だけでなく、個人の健康や生命を脅かす放射性汚染によっても明らかに損なわれています。確かにすべての人々は放射能汚染から解放される権利を持っています。
 
Urgent call for protecting people affected exceeded radioactive contamination
Greens Japan
 
   After 6 years since one of the worst nuclear disasters in Fukushima, more than 100,000 people are still displaced from their homeland. Some were forced to flee and the others have moved by their own decision. The evacuation area set by Japanese government is so small that so many people outside of the restricted area had nevertheless to move away from home for their own safety, and spread all over Japan – and even the world.
   On the same day that we are having the session on Nuclear and Security without Nuclear Power in Global Greens 2017 in Liverpool, Japanese government lifted a part of restricted area to let the people return to their homeland which is still highly contaminated and cut the subsidies to self-evacuated people. The heart aching testimony of Ms. Mitsuko Sonoda in our session who has evacuated from Fukushima to Manchester had a huge impact.
   Displaced people lost their homeland, communities, jobs, and in many cases, families, health, and so on by external factors. Needless to say, these are the fundamentals of life. In that sense, they should be defined as internal /external displaced people in the context of international law and their rights should be protected by the government.
   This is not only the problem of Fukushima, but also all of the world who are suffering from the contamination of radioactivity by unnecessary artificial diffusion of nuclear materials which was caused by excessive human economic activities and disrespect for human rights. Aboriginal people who have lived in Cacadu in Australia for generations have been facing severe radioactive contamination in their native land by exploitation of uranium mines. People in Benin are afraid of radioactive leaking by uranium transportation from Niger to Japan. In Portugal and Spain people fear for radioactivity coming from old Spanish nuclear power plants that have been granted renewed licenses to continue operating instead of being decommissioned.
   The attendees of this session urged governments all over the world to fully respect the UN Declaration of Human Rights whereby the right to life is a fundamental human right. This is clearly compromised not only by life threatening chemical contamination, but also by radioactive contamination which threatens the health or life of individuals. Surely all humans have the right to be free from radioactive contamination.

 

リバプール宣言

会議の成果を宣言する「リバプール宣言」の仮訳です。日本の参加者も署名しました。

Liverpool Declaration | #Greens2017

 

グリーンズ 世界的運動、統一ビジョン

 世界は憂慮すべき危険な傾向にあります。その傾向がもたらす課題に立ち向かうために、多様な主体が団結し始めています。グローバル・グリーンズは、持続的で公正、自由で民主的な変革の担い手として、私たちに共通の価値観を追い求める多くの戦いに参加してきました。世界は私たちが未来世代から借りているに過ぎません。その世界を未来の世代に返すために必要とされる根本的変換を成し遂げるために、私たちはこの先も連携をより強化することを誓います。

 環境危機、不平等、武力紛争が増大しつつあり、政治的かつ社会的な変化を求める声が上がっています。悪質で独裁主義的な指導者と右翼政治家が、その不満の声を利用しています。ポピュリスト的手法を使い、彼らは事実上全ての問題について、少数派、反対派、「よそ者」、とりわけ移民と難民申請者に責任を押し付けています。気候変動あるいは緊縮財政そして社会分裂などの現実の問題に対して、ロシア大統領プーチン、米国大統領トランプ、トルコ大統領エルドアン、フィリピン大統領ドゥテルテなどの指導者たちは、虚構の解決策を示しています。私たちグリーンズはその対極にいます。私たちは恐怖を希望に、憎しみを慈しみに、人種差別主義を全ての人への尊重に替えることを求めます。

 私たちグリーンズは実践的かつ理想的な政治を提供します。多様性を尊重し、平和を進め、真の民主主義を構築し、不平等に疑問を呈し、とりわけ、自然と将来の世代を尊重する社会を、私たちは信じます。 私たちのグローバル・グリーンズ憲章に掲げられるこれらの緑の価値観は、地球上の緑の党に共通しています。 緑の党それぞれの多様性を尊重し、共通理念と実践的なアプローチの両方を携えてアクションに活かします。

 

気候変動

 気候変動は、私たちが直面する最大の脅威であり、人々、 人間社会、環境、未来に対する脅威です。私たちグリーンズは、産業革命以前からの気温上昇を1.5度までに抑えるというパリ協定の目標を達成するよう、気候変動に関し迅速に行動するよう尽力します。

すべての人のためのクリーンな電気
 太陽光、風力、その他の再生可能なエネルギー源は、 地球にパワーを与えます。グリーンズは、クリーンな電気へのアクセスをすべての人に与えるために努めるとともに、 原子力を排除し、新しい大規模ダムと産業規模のバイオマス発電を拒否します。

化石燃料を地中にとどめる
 私たちグリーンズは、すべてのレベルで、2020年までに化石燃料への補助金G20諸国において終了するためのキャンペーン、そして政府と公的機関による化石燃料からの投資撤退のためのキャンペーンをしています。グリーンズは、フラッキング(訳注:水圧破砕法)、新しいまたは拡大した石炭採掘、海上石油・ガス掘削に反対します。

森林を保護する
 自然な森林は気候解決の一部であり、他の 自然環境も同様です。グリーンズは、それらを保護します。

損失と損害の補償
 私たちグリーンズは、脆弱な国々が気候変動により生じた損失と損害の賠償を得られるための、国際法での枠組みも含めた支援を実現するよう尽力します。

 

エコロジー

 すべてのいのちが依存している地球システムは、前例のない速度で、破壊され、汚染され、劣化させられています。人間の活動をグローバルサステイナビリティの制限内に抑える緊急の変革がなければ、結果は壊滅的となる可能性があります。グリーンズはローカルからグローバルまでの全てのレベルでのエコロジカルな持続可能性と回復性に向けて共同行動を導く比類ない位置にあります。

自然を保護し復元する
 私たちグリーンズは、生物多様性および森林、海洋、氷帽、山の氷河を含む重要なエコシステムを保護し回復する決意です。

必須の人間支援システムを変革する
 私たちグリーンズは、持続可能な食糧、水、都市システムをサポートするエコロジカルな経済と新しいガバナンスを促進します。グリーンズは、動物保護者でもあり、他種への慈しみを促進し、工場式畜産や他形態の残虐行為に異議を申立てています。

 

民主主義

 もし真摯な民主主義が機能しなかったら、気候変動も環境問題も社会的課題にも取り組めないでしょう。参加型民主主義によってこのような課題に対する有効な解決策を見出せると確信しています。

民主的プロセスへの参加
 私たちグリーンズは、参加の障壁となる不当に高額な選挙費用(供託金)や無闇な政党登録規則は取り除くように働きかけます。比例代表制の導入を促します。一党支配や'終身任期’は民主主義に反するものとして抗議します。選挙監視団には可能な限り参加していきます。

女性のエンパワメントで政治参加をすすめる
 私たちグリーンズは、女性の政治参加を妨げる要因を生活のあらゆる局面から取り除き、政治的均等を促進します。グローバル・グリーンズ女性ネットワークの活動を支え活発化を進めます。

若い世代に政治参加を働きかける
 私たちグリーンズは、あらゆる形の政治参加ができるように若い人たちを力づけます。参加型民主主義を念頭にグローバル・ヤング・グリーンズがこの方向へ進めるように協力していきます。

グリーン・シールドに再び尽力する
 2001年に立ち上げられたグリーン・シールドは、脅威に晒されているグリーンズの仲間の保護を支援するよう、緑の党国会議員や活動家を結集しています。この枠組みは主に政府への強い働きかけを使って、収監や拷問や人権抑圧や危険の中での生活から救出しようとするものです。

政策は企業でなく政府が決める
 私たちグリーンズは、人々が議論し政策を決めていく機能(public space and power)を企業から取り戻すように活動します。貿易協定がISDS条項を含んでいて外国企業が政府を訴えることができ、それを通常の司法ではなく秘密の裁判もどきで処理しようとするなら、その条項は廃止させます。

 私たちグリーンズは、中南米ではカナダ採鉱企業、ナイジェリアではシェル社が、資源搾取と環境破壊しておきながら、母国では議会に工作活動を行い影響を与えているといった事実を暴露するなどして、これに(国際的に)協力して対抗するよう尽力します。

市民の組織を保護する
 私たちグリーンズは、個人の自己決定権、市民組織や団体による決定も重要視します。活発な組織と活動はすばらしいことであり、権力的な介入やそのような傾向には反対します。

報道の自由を尊重する
 私たちグリーンズは、報道の自由を含むあらゆる自由権を尊重し拡大させます。ジャーナリストに対する不当な拘束や独立報道機関への抑圧に反対します。

 

社会的公正

 不平等はだれをも傷つけるものであり、収入や財産の著しい不平等は貧困や社会の崩壊につながります。グローバル加によって確かに社会的進展と新たな地平が生まれましたがその反面で資産と権力がわずかな人たちのみに集中しました。全員の生活を向上させるためには平等とインクルージョン(社会的包摂)とが不可欠です。

ジェンダーと性認識
 私たちグリーンズは、解放と多様化を推進します。女性が完全に対等でない社会は受け入れられません。女性のエンパワメントは緑の党の哲学の中心として必須です。ジェンダーは男女のみに限られず、多様な自己認識を認めるべきです。緑の党はこれまでも同性愛者とトランスジェンダーを含めた平等を主張しています。

移住および避難
 私たちグリーンズは、国外避難する権利、避難(移住)者がもつ権利を擁護します。難民を社会問題の原因とみなすような(政治的)意見は認めません。難民の数は気候変動や世界的不平等、戦争や武力衝突のために増加しています。すべての政府は、とくに富裕国は、避難の原因を認識し、解消に貢献する責任があります。

公正な税制
 私たちグリーンズは、企業も裕福な個人も正当な税を支払うべきであり、地方(税)、国(税)、国際的な「税逃れ」に対しては断固として闘います。またグリーンズは、わずか8人の超富裕者の資産が世界人口の半分のそれを上回るような状況を看過できません。

教育
 私たちグリーンズは、すべての人が無料で良好な教育を受ける権利があると主張します。私たちはまた、国際交換学生プログラムへの協力を通じて民主主義と国際的視野を育てます。職業環境の変化に応じて、だれもが生涯を通じた学習の機会を提供されるべきです。

公正な移行
 私たちグリーンズは、環境上の責務、デジタル革命、機械化によってもたらされた労働の質と配分の変化によって影響を受けた個人やコミュニティーに、「公正な移行」(訳注:より持続可能な社会への移行を促進するため、国際労働運動が国際社会と共有して提唱している理念・原則)を提供することを約束します。

 

持続可能な開発

 私たちグリーンズは、人々の、人々による、人々のための経済システム構築をめざし、それによって生態系の保護と自然環境への敬愛を実現します。

経済の転換
 私たちグリーンズは、持続可能な開発目標SDGに沿った経済の転換を行い、工業、サービス産業、農業のいずれもが経済的に順調でしかも持続可能であることをめざします。これとあわせて寡占、企業特権、企業による統治を抑止し、土地の収奪を防止します。

地球の限界の中で暮らす
 経済が永遠に成長することはありえません。私たちグリーンズは、地球上で人類に割り当てられた範囲の十分に内側で(生態系の意味で)公平に生きていける経済活動への移行に積極的かつ喫緊の課題として取り組みます。

斬新な社会構造
 「消費主義」はグリーンではありません。私たちは、再使用と修理とリサイクルとが容易になる循環経済を望みます。協同組合のような組織による共同所有に基づいた経済をめざし、一部ではなく多数のために役立つ経済システムをつくっていきます。

 

平和

 エコロジカルな問題、社会正義、民主主義、平和は繋がっています。人々が民主的にコントロールし市民的・人間的権利(女性の権利を含む)を享受している場合にのみ、矛盾を平和的に解決する機会があります。人類は、時間とともに人間が適応し、学び、そして変わることを可能にするルールを多層的につくり、私たちが受け継いだものを将来世代に受け渡さなければなりません。

核のない世界
 私たちグリーンズは、 ウランの採掘、輸出、および使用を終了するために行動し、核軍縮のための運動を展開します。

法の支配
 私たちグリーンズは、その中核において、国連との多面的国際秩序を維持し更に発展させることに努めます。強者が意思のままに活動し、弱者が言われるままに振舞わなければならない国際関係システムを拒否します。

公正な貿易
 公正な貿易は平和的国際発展のための必要条件です。私たちグリーンズは、社会の土台を壊すような貿易を介した搾取に反対します。

軍事化の拒否
 私たちグリーンズは、国際関係の軍事化を拒否します。私たちは、国境を変え、人々から自由を奪うような軍事的手段の使用を決して受け入れません。

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